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第2章 「はじまり」

クラスで自己紹介が始まった

「・・・です。よろしくお願いします」

次々に自分の名前を言っていく。

自分の番だ。

「大空 葵です。よろしく。」

なんともそっけない挨拶をしたものだ

まばらに少しだけ拍手があったが、

クラス中はほとんどさめきっていた

私は変な意味での有名人だったから。

冷め切った人。

笑顔のない人として。

幸い成績だけはよかったので

(というよりも人と遊んだりしなかったから)

冷血な優秀者として有名だった。

自分の自己紹介が終わった後

次の瞬間にクラス中が驚いた。


「私も大空 葵です。よろしくお願いします。」


私も思わず後ろを振り返り

そして見てしまった

背筋を伸ばして真っ直ぐな瞳をしている彼女を。

それが2人の出会いだった。


第3章  「正反対の2人」

彼女は誰が見ても口をそろえていうほど

肌も白く、可愛い

大きな瞳をクリクリとさせ、誰とでも笑顔で話す。

私とはまったく正反対の生物だ

そんな彼女に惹かれる男子生徒も多かった

「なぁ・・マジ可愛くねえ?」

「お前もかよ。」

「え!?お前も好きなのかよ!」

「ライバル多いな」

そんな話がこそこそとされている

そんな時、

自分にはまったく無縁だと思っていた彼女が私に近づいてきた

「ねぇ」

「・・・」

「同じ大空 葵じゃない?」

「・・・」

「みんながね、呼びにくいんだって」

「・・・」

「だからさ、一緒にあだな決めない?」

「え」

驚いた

あだ名なんてつけられるのは初めてだった。

周りの生徒もクラス1の美少女が

学校1冷血な優秀者と話している様子は

なんとも奇妙な光景だったのだろう

話は続いた

「2人とも大空 葵 だから苗字と名前でわけちゃおうと思うんだけどいいかな?」

「別に・・」

「よかった」

「・・・」

「じゃあ私が葵で あなたが空ね?」

「空って苗字じゃない・・・」

「だって大空って長いじゃない?」

「・・・」

「だからあなたは空さん」

「大空の空さん」

なんだか相談するも何も

勝手に決められてしまった気がする

でもいちいち何か言うのも面倒臭いので

それでいいことにした

「別に・・・」

その日から私は「空さん」になった



第3章までの閲覧ありがとおござぃました^^
追記 コメント返信です♪

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みなさnwこんばんわ^^

前回は、誠に丁寧なお言葉をたくさn頂きまして、
本当にありがとぅございましたw
亡くなった祖父も嬉しく思っていることと思います。

さて・・・今回は前回の一件があったことから。。
学生の頃に書いていた小説を思い出しました。

ゆりぼぅの完全オリジナル作品です。

一気に全部は書けないので少しずつ更新していこうかなって思います
実はこのブログのタイトルはそこから取りました

それでは、今回はプロローグ・第1章までを・・・

興味のある方は見てみてくださいな^^;

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